実効再生産数の計算 

latent period 潜伏期間(感染開始までの)
latent infectious period 潜伏期間(発症までの)
計算対象範囲の初日の新規感染者数
計算対象範囲の末日の新規感染者数
計算対象範囲の日数
実行再生産数
注意点

  新規感染者数
   ・無症状を含め陽性者すべてが対象
  PCR検査
   ・初期症状が1つでも合致した場合検査をする
   ・濃厚接触者は検査をする
  無症状感染
   ・この計算の精度を落とします
   ・抗体保有者の予測数と感染者累計で補正が必要
  対象範囲は感染者数のグラフで
   ・谷から山へ、または山から谷へ
   ・小刻みなふれは移動平均の加工が必要
   ・日数は20日以上が望ましい
  精度が保証できない場合
   ・検査数が少ない
   ・検査数が操作されている

説明

 基本再生産数( Basic Reproduction Number)Ro
  感染症に対する免疫を持たない集団に、
  最初に入ってきた感染者が、
  感染力を失うまでに(その病気がなおり抗体を持つ等または死亡)、
  何人に感染させるかを数値化した感染性の指標。

 実効再生産数 (effective reproduction number) Rt
  Roと同じく、
  実際の場所と実際の期間の、
  ある感染者が、感染してから感染力を失うまでに、
  何人に感染させるかを数値化した感染性の指標。
  その対象期間(過去)の結果を表していて、未来の予測ではない。

 実効再生産数の計算方式

  Rt = K * K (L × D) + K(L + D) + 1

  L=latent period(潜伏期間 感染開始までの)
  D=latent infectious period(潜伏期間 発症までの)
  s=計算対象範囲の初日の新規感染者数
  e=計算対象範囲の末日の新規感染者数
  c=計算対象範囲の日数
  K=対数成長速度 {(log「s」−log「e」)/c }

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